このたび、平間事業所に通われていた利用者さん 3名の方が一般就労を実現し、事業所を卒業されることとなりました。
職員一同、心からの喜びを感じると同時に長い時間を共に過ごしてきたからこその、少しだけ胸がじんとする気持ちも抱いています。
それは同じ場所で、同じ日々を積み重ねてきた証なのだと思います。
9年間の歩みが実を結んだ日 〜Uさんの物語〜
今回、特にご紹介したいのは約9年間平間事業所に通われていたUさんです。

通所を始められた当初は、不安な表情で作業に取り組まれることも多く思うようにいかず悔しさをにじませる日もありました。
それでもUさんは、決して歩みを止めることなく
「できることを、できるペースで」 一つひとつ積み重ねてこられました。

日々の作業に真摯に向き合い、できることが一つ一つ増えていきました。
そして今回その努力が実を結び、一般就労という大きな一歩を踏み出されました。
嬉しさの中にある、ほんの少しのさみしさ
サービス管理責任者の三島さんは、今回の門出について次のように話しています。

「長く一緒に過ごしてきた分、正直さみしい気持ちもあります。でも、それ以上に、“ここを卒業できた”ことが本当に誇らしいですね」
この言葉からは、利用者さん一人ひとりと丁寧に向き合ってきた想いが伝わってきます。
今、通われている皆さんへ
今回一般就労された3名の方も、決して最初から順調だったわけではありません。
悩んだ日も、立ち止まった日もありました。
それでも前に進み続けることができたのは、
自分のペースを大切にしながら、今日できることを続けてきたから です。
もし今、
「自信が持てない」「先が見えない」
そんな気持ちを抱えている方がいたとしても、どうか焦らないでください。
一歩一歩の積み重ねは、必ず未来へとつながっています。
新しい場所でも、その人らしく
退所される皆さんが、新しい職場でも自分らしく安心して働き続けられることを職員一同、心から願っています。
そして平間事業所は、いつでも立ち寄れる場所です。

近くに来たとき、少し話したくなったときには、ぜひ元気な顔を見せに来てください。
改めて、
ご就職、本当におめでとうございます。
これからの日々が、実り多く穏やかなものとなりますように。

